クセになる?!もちもちの手打ち生麺を浅草でいただく

月に一度メンバー全員でのランチ会を開催してる弊社。
今回は新人の私がお店をセレクト。

上京してまだ3年目の私に任せて大丈夫??
と思ったもののメンバー唯一の台東区民!
男性が好きそうな町中華でおすすめの店がある!

台東区浅草の雷門にある「馬賊」です。一度行ったら忘れられない衝撃のお店でしたのでぜひ連れていきたい!
ということで、男性3名、私女性1名で行ってきました。

連日行列のためオープン狙いで

浅草雷門から徒歩3分。
11時半に到着するとすでに数人の行列が。
11時15分オープンなんですね。(てっきり11時半かと思ってました)

「バンッッ! バンッッッ!!!」と店先に響く轟音

「バンッッ! バンッッッ!!!」
店に着くなり、メンバーみんなきょろきょろしているw
何?何の音?!!

よっし!!(と心の中で言っている私ww)

店内では麺打ちが行われていて、店内はもちろん、店の外まで音がしっかり聞こえています。
このパフォーマンスは並んで待っている時間の楽しみのひとつですね。
並んでいるお客さんはみんなくぎづけです。

目の前で麺打ちされて細くなっていく手打ち麺。
この麺が、きっと私たちのテーブルに運ばれてくるんだなぁ。
と期待を胸に、何を食べようか考えます。

店内はいつも満席

10分程度待ち、1巡目のお客さんが店から出ていきはじめ、いよいよ私たちの番です。
ここはカウンタースタイルのお店なので、円卓に4人並んで座ります。

さっ。メニューを選びましょう。
ラーメン、タンメン、つけめん、ちゃんぽん…どれも悩ましい。
こっそりまわりを見ると、担々つけ麺が人気らしい。
我がメンバーは麻婆麺、五目たんめん、五目焼きそばをと餃子を注文。

店内には有名人の色紙が所狭しと飾ってありました。
そして額があり、そこには「中国古書」に記されている「手打拉麺の由来」が書いてありました。
拉麺は千数百年前の中国の山東省が発祥の地。ラーメンの「ラー(拉)」というのは中国では伸ばすという意味で、そこから「ラーメン」として日本に伝わったのだそう。
確かに…。おじさんめっちゃ伸ばしてたなぁ。と感心していると、次々にテーブルに注文の品がやってきました。

仕事中じゃなければ、絶対ビール頼んでたな

お皿には結構な量の麺と具材がのっています。
そしてそのお皿がとてもビックなこと!
食べきれるかな…。

五目たんめん
麻婆麵
五目焼きぞば

みんな一口食べた後の一言!
「麺がもちもちしてる!!」
そう!!ここは言わずもがな、とにかく麺がおいしい!!
そりゃそうですよ。今そこでおじさんが打ってた、打ちたての麺ですから!!


しっかりと伸び、力強いコシのある、打ち立て感満載の半透明の麺。
そしてもちもちとした食感。
クセになりますよ。

そして、餃子も美味!噛むとじゅわっと出てくる肉汁。

そして、麺と同じくもっちもちの皮。
最初に心配していた、食べきれるか問題なんてなんのこっちゃ。
餃子も含めてしっかり完食ですよww

じつはおすすめは冷やし中華

実はここ「馬賊」は冷やし中華が人気で有名になったんです。
私たちが訪問した次の週末から冷やし中華を始めるそうで。
ちょっと早かったーーーorz…

酸味のきいたタレに力強いもちもちの麺。
想像したらまたすぐにでも行きたくなってきました。

浅草の今・・・

浅草は今コロナ禍で観光客が減っていますが、どこのお店も頑張っています。
インバウンド観光客が少ない今だからこそ、楽しめる浅草があります。

ぜひ、みなさん浅草に遊びに来てください。

馬賊
住所:東京都台東区雷門2-7-6豊田ビル1階
電話:03-3841-6002
営業時間:11時15分~20時30分
アクセス:浅草駅(東武・都営・メトロ)から徒歩4分

※新型コロナウィルス感染拡大により、営業時間、定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

※記載情報は取材当時のものです。変更している場合もありますので、ご利用前に公式サイト等でご確認ください。