冬になり、布団からでるのも億劫に…。
鍋で身体を温めるのにも飽きてきました。
そんな時に、スパイスたっぷりのスリランカカレーの情報をキャッチ!
今回は、蔵前の「セレンディップ」をご紹介します。
蔵前駅から徒歩約2分 海外のような外観
都営大江戸線「蔵前駅」から徒歩約2分。
都営浅草線「蔵前駅」、東京メトロ銀座線「田原町駅」からは徒歩約5分で到着します。
今回は、田原町駅から向かってみました。駅をでると、大通り沿いを進むことになるので、迷わずに到着することができます。
スリランカの国旗と、まるで海外のような店構えが目印です。
この日は、オープンの11:30に到着!オープンしたばかりにも関わらず、すでに店内の席はほとんど埋まっていました。着席してすぐに満席になり、すぐに並び列が…!さすがの人気店ですね。
店内は、テーブル席とカウンター席がありました。1人でも入りやすい雰囲気です。
選べるランチメニュー
メニューは店内の黒板に書いてあります。黒板上の飾りも、なんだか本場スリランカ!という感じがして、テンションがあがりますね。
メニューには、以下がありました。
- ランチプレート(1100円):選べるカレーの他に、カレー2種類、付け合わせ3種類
- スリランカプレート(1500円):上記に加えて、カレー1種類、付け合わせ2種類、スパイスライス
この日のカレーは、チキン、ポーク、さばの3種類。
迷った末に、ランチプレートのチキンを注文しました♪
アルコールメニューもあり、周りにはビールを飲んでいる人も!
次はスリランカビールで乾杯しようと誓いました…。
見た目も鮮やか!スパイスたっぷりのカレー
カレーが運ばれてくると、ついつい鮮やかさに「わ~!」と声をだしてしまいました。
写真右側の赤いものが、ビーツのカレー。左側の細かいものが、ダール(レンズ豆)のカレーです。上にのっているクラッカーのようなものが、パパダン。隠れているのですが、その裏にケールのサンボルがのっています!
お店の方から、「チキンのカレーは辛いので、そのほかのカレーと混ぜながら食べてくださいね。」と教えていただきました。
さっそく教えを守りながら、いただきます!
一口食べると、スパイスにびっくり。辛さはありますが、スパイスの香りと、煮込まれたうまみがおいしいです。
ダールのカレーと食べてみると、たしかにマイルドに。食感も楽しむことができます。
ビーツは、やや酸味があり、さっぱりとした味わいになりました。
パパダンは、そのままかじってみると、やや塩味があります。砕いてまぜてみると、いいアクセントになりました!
そして個人的にお気に入りは、ケールのサンボルです。こちらも塩味があり、カレーと混ぜると、さっぱりしながらもパンチがでる一品でした。
チキンは骨付きが丸ごと!スプーンでほぐれるほど柔らかく、気が付いたら完食していました。
こちらは、同行者が注文した、ランチプレートのポーク。
豚肉が食べやすいサイズでたくさん入っていて、食べ応え十分!
味が染みていて、チキンと同様とっても柔らかかったです♪
ボリューム満点のスリランカプレート
更にこちらは、同行者のさばのスリランカプレートです。一層鮮やかになりました!
さばカレーはさっぱりとしてて、辛さもしっかり。カレーには珍しい食感で新鮮でした。
ココナッツサンボルは、ココナッツの風味と食感が面白くて、ついつい食べたくなるお味。
食べている途中から身体がぽかぽか…。帰宅してからも、しばらくお腹の中が温かい感じがしました。
本場のお酒や紅茶の販売も
店内では、お酒や紅茶の販売もされていました。
こちらはココナッツ・アラックという、ココナッツの花から抽出されたスリランカのお酒なんだとか。見た目はウイスキーのようです。なんだか、どんなお味なのか気になりますね。
次はこちらも1杯飲んでみたいです。
隣の箱は、セイロンティー。たしかに、スリランカといえばセイロンティーですよね。
セレンディップのこだわりのブレンドだそうです。
お土産にもおすすめですよ。
ぜひ蔵前に行った際は、本格的なスリランカカレーを食べに、立ち寄ってみてくださいね!
セレンディップ
住所:東京都台東区寿3−8−3-1F
アクセス:都営地下鉄大江戸線「蔵前駅」から徒歩約2分
都営地下鉄浅草線「蔵前駅」、東京メトロ銀座線「田原町駅」から徒歩約5分
TEL:03-6231-7325
営業時間:11:30-14:30、18:00-22:00(ラストオーダー 21:00)
土曜・日曜・祝日 ランチのみ営業
定休日:火曜(その他不定休あり)